#文具 #手帳3年ぶりくらいにバレットジャーナルもどきを再開しました。バレットジャーナルというのはここらへんの説明を見て欲しいんですが、簡単に言うと全部自分で作るからちょっと面倒だけどめちゃ自由なスケジュール帳です。数年前にアナログ界隈で大流行して(多分)、その後はもう流行り廃りというより定番になってる手帳術みたいな感じ(多分)。私の場合は根本的な思想から踏襲しているわけではなく、デイリーログを好き勝手書くことにしたので”もどき”です。私は流行り始め時期に一回手を出して続かなかったタイプの人間なんですが、数年ぶりに機運が高まったのを感じたので再び手を出してみた話です。まずはお気に入りの小さいノート、ダイアログノートで始めてみました。以前も一番長く続いたのはダイアログノートだったし、液タブの手前でギリ書けるから続けやすいだろうと思ってのことです。実際数日間続きました。で、不満があったわけでは全然ないのですが、YouTube初心者、YouTubeで手帳系の動画を見ていくうちにA5ノートでも書いてみたい気持ちが高まり……でもまたいっときの気分だけで手を出して失敗体験にするのは嫌なので、久々に手帳会議的なものもしました。そういう時間も含めてアナログって楽しいな。まず前回続かなかった理由を洗い出し&対策①ノートがしっくり来なかった(MDノート)②凝ろうとしすぎた③一元化しようとしすぎた④デジタル人間だった⑤大きなノートを書く場所がなかった⑥出先で取り出しにくかった&持ち運びにくかった⑦書くことがない①ノートがしっくり来なかったコスパと質のいいとこ取り、そして安心と信頼のミドリ製であることでMDノートを使っていました。でも「ここがちょっと合わないな…」と思っていたところが恐らく自分で思っていた以上にストレスだったんだと思われます。具体的には表紙がちょっと内側に丸まってるところ、それでページを開きにくいのが苦手でした。素晴らしい製品であるのはわかりきっているので、自分には合わなかった話です。なので今回はMDノートを候補から除外しました。②凝ろうとしすぎた形から入るタイプだったので、フォーマットをどうするか試作を重ねたりデザインうまくできないよ~~と悩んだりちょっと間違えたら凹んだりと典型的な手帳が続かないタイプの人間でした。今はどうかというと、特別何かがあったわけではないけれど、おそらく文具関係のみでなく様々な経験から最初から綺麗にできないのは当たり前ということが身に染み付いていて、だから気楽にできるだろうという安心感が生まれました。③一元化しようとしすぎた④デジタル人間だったこの2つは重なるんですが、一元化することが好きすぎてアナログ一本にするかデジタル一本にするかしか頭になく、そうなると文具は好きだけど根が超デジタル人間なのでデジタル管理したい…になってしまっていました。でも、デジタルでも主に体調を崩したときとかは全然管理しきれてないし、そういうときこそアナログにしたり、どちらかを絶対続けることに拘らずそのときできる方法を取ればいいじゃんね(もちろんどちらも無理なら空いてもいい)、と思い至りました。これは本当に最近思ったので随分凝り固まってたな~。⑤大きなノートを書く場所がなかった私はメインモニター代わりに目の前に24インチの液タブを置いているので、こまめに書くなら手元の10cmほどのスペースしかありません。液タブの隣のスペースは常に空いているわけではないのでそこで都度書くのも難しく。これは正直あまり解決策を見いだせないままノート選びに突入。(結果は下の方)⑥出先で取り出しにくかった&持ち運びにくかったそもそも出先でノートを出して書くという行為に慣れなすぎたので、持ち歩く必要なし。あと別のメモ帳を貼ればいいや~と思いました。⑦書くことがないほんまこれ。多分アナログをずっとやめてた一番の理由がこれです。バレットジャーナルの本分はタスク管理なので特段書くことがなくても良いはずなんですが、タスク管理こそデジタルの方がやりやすいのでアナログならではの何かが欲しかったんですよね、今思うと。でも、書くことがないということもそれはそれで記録すればいいのでは?と思い至る。で、次のノート選びです。なぜかかなり続ける(or続かなくてもまた再開できる)自信があったので、ある程度良いノートを買うことは決めていました。具体的な条件はこんな感じ。・フラットに開ける・ある程度のページ数がある・ある程度の紙の厚みがある・平綴じほかは別にバレットジャーナル向けになってなくても良いや~という感じでした。でも定番品でも色々あるし、色々は試せる価格帯ではない…。ということで、迷った結果・ネットなら2000円程度で買える・安心と信頼のニーモシネ(maruman)ということで「ニーモシネ ジャーナル <A5>」を買ってみることに。結果、ハードカバーであることが功を奏しすぎて大正解~~!ハードカバーのおかげで狭いスペースにも一応置けるし最悪膝の上でも書ける…!ベッドでも書ける…!あと表紙がはみ出してるから開きやすい…!ハードカバーのノートを意図せず初めて買ってやっと気付いた利点でした。あと、ノートが書けるようになると、そのために横の空いたスペースもちゃんと片付けるようになりました。(ちなみにAmazonで買ったらレビューにあるのと同じように角がぎゅ…ってなっていたのでオススメしないです。ヨドバシでもポイント加味して実質同額ぐらいで売ってます↓)https://www.yodobashi.com/product/100000...肝心の中身について、(写真投稿がエラーになるのでアナログ画像がないのがアレですが)絶対面倒でやらないだろうと思っていた写真のシール印刷が今は楽しいので猫の写真を印刷して貼りまくってます。一日一枚にしようと思ってたけど選べないよ……。あと一日ごとにフォーマットを変えて試したりしてます。こんな感じでここ数日は体調不良の合間にてちょかつを楽しんでます。続くといいな、続かなくても別にいいな。それくらいゆるっとした気持ちで。 2025/05/11(Sun)
3年ぶりくらいにバレットジャーナルもどきを再開しました。
バレットジャーナルというのはここらへんの説明を見て欲しいんですが、簡単に言うと全部自分で作るからちょっと面倒だけどめちゃ自由なスケジュール帳です。数年前にアナログ界隈で大流行して(多分)、その後はもう流行り廃りというより定番になってる手帳術みたいな感じ(多分)。
私の場合は根本的な思想から踏襲しているわけではなく、デイリーログを好き勝手書くことにしたので”もどき”です。
私は流行り始め時期に一回手を出して続かなかったタイプの人間なんですが、数年ぶりに機運が高まったのを感じたので再び手を出してみた話です。
まずはお気に入りの小さいノート、ダイアログノートで始めてみました。
以前も一番長く続いたのはダイアログノートだったし、液タブの手前でギリ書けるから続けやすいだろうと思ってのことです。実際数日間続きました。
で、不満があったわけでは全然ないのですが、YouTube初心者、YouTubeで手帳系の動画を見ていくうちにA5ノートでも書いてみたい気持ちが高まり……
でもまたいっときの気分だけで手を出して失敗体験にするのは嫌なので、久々に手帳会議的なものもしました。そういう時間も含めてアナログって楽しいな。
まず前回続かなかった理由を洗い出し&対策
①ノートがしっくり来なかった(MDノート)
②凝ろうとしすぎた
③一元化しようとしすぎた
④デジタル人間だった
⑤大きなノートを書く場所がなかった
⑥出先で取り出しにくかった&持ち運びにくかった
⑦書くことがない
①ノートがしっくり来なかった
コスパと質のいいとこ取り、そして安心と信頼のミドリ製であることでMDノートを使っていました。でも「ここがちょっと合わないな…」と思っていたところが恐らく自分で思っていた以上にストレスだったんだと思われます。具体的には表紙がちょっと内側に丸まってるところ、それでページを開きにくいのが苦手でした。
素晴らしい製品であるのはわかりきっているので、自分には合わなかった話です。
なので今回はMDノートを候補から除外しました。
②凝ろうとしすぎた
形から入るタイプだったので、フォーマットをどうするか試作を重ねたりデザインうまくできないよ~~と悩んだりちょっと間違えたら凹んだりと典型的な手帳が続かないタイプの人間でした。
今はどうかというと、特別何かがあったわけではないけれど、おそらく文具関係のみでなく様々な経験から最初から綺麗にできないのは当たり前ということが身に染み付いていて、だから気楽にできるだろうという安心感が生まれました。
③一元化しようとしすぎた
④デジタル人間だった
この2つは重なるんですが、一元化することが好きすぎてアナログ一本にするかデジタル一本にするかしか頭になく、そうなると文具は好きだけど根が超デジタル人間なのでデジタル管理したい…になってしまっていました。
でも、デジタルでも主に体調を崩したときとかは全然管理しきれてないし、そういうときこそアナログにしたり、どちらかを絶対続けることに拘らずそのときできる方法を取ればいいじゃんね(もちろんどちらも無理なら空いてもいい)、と思い至りました。これは本当に最近思ったので随分凝り固まってたな~。
⑤大きなノートを書く場所がなかった
私はメインモニター代わりに目の前に24インチの液タブを置いているので、こまめに書くなら手元の10cmほどのスペースしかありません。液タブの隣のスペースは常に空いているわけではないのでそこで都度書くのも難しく。
これは正直あまり解決策を見いだせないままノート選びに突入。(結果は下の方)
⑥出先で取り出しにくかった&持ち運びにくかった
そもそも出先でノートを出して書くという行為に慣れなすぎたので、持ち歩く必要なし。
あと別のメモ帳を貼ればいいや~と思いました。
⑦書くことがない
ほんまこれ。多分アナログをずっとやめてた一番の理由がこれです。
バレットジャーナルの本分はタスク管理なので特段書くことがなくても良いはずなんですが、タスク管理こそデジタルの方がやりやすいのでアナログならではの何かが欲しかったんですよね、今思うと。
でも、書くことがないということもそれはそれで記録すればいいのでは?と思い至る。
で、次のノート選びです。
なぜかかなり続ける(or続かなくてもまた再開できる)自信があったので、ある程度良いノートを買うことは決めていました。具体的な条件はこんな感じ。
・フラットに開ける
・ある程度のページ数がある
・ある程度の紙の厚みがある
・平綴じ
ほかは別にバレットジャーナル向けになってなくても良いや~という感じでした。
でも定番品でも色々あるし、色々は試せる価格帯ではない…。
ということで、迷った結果
・ネットなら2000円程度で買える
・安心と信頼のニーモシネ(maruman)
ということで「ニーモシネ ジャーナル <A5>」を買ってみることに。
結果、ハードカバーであることが功を奏しすぎて大正解~~!
ハードカバーのおかげで狭いスペースにも一応置けるし最悪膝の上でも書ける…!
ベッドでも書ける…!あと表紙がはみ出してるから開きやすい…!
ハードカバーのノートを意図せず初めて買ってやっと気付いた利点でした。
あと、ノートが書けるようになると、そのために横の空いたスペースもちゃんと片付けるようになりました。
(ちなみにAmazonで買ったらレビューにあるのと同じように角がぎゅ…ってなっていたのでオススメしないです。ヨドバシでもポイント加味して実質同額ぐらいで売ってます↓)
https://www.yodobashi.com/product/100000...
肝心の中身について、(写真投稿がエラーになるのでアナログ画像がないのがアレですが)絶対面倒でやらないだろうと思っていた写真のシール印刷が今は楽しいので猫の写真を印刷して貼りまくってます。一日一枚にしようと思ってたけど選べないよ……。
あと一日ごとにフォーマットを変えて試したりしてます。
こんな感じでここ数日は体調不良の合間にてちょかつを楽しんでます。続くといいな、続かなくても別にいいな。それくらいゆるっとした気持ちで。